花 接写

ツツジ目 ツツジ科 ツツジ属　オオムラサキツツジ　大紫躑躅 　Rhododenddron pulchrum cv OOmurasakiii

撮影日　２０１８．４．２０　　場所　埼玉県越谷市

江戸時代より栽培あり、自然雑種とも言われている。この種の園芸品種は３００種を超えるという。５裂した漏斗形の７～９cmの合弁花。
暑さ寒さに強く丈夫で公害にも強いため、道路脇や公園、庭園に列植や玉物として用いられている。
毎年ゴールデンウィーク中に各地の行楽地の植え込みで見られる赤紫色の大きな花のシシヅ。５月の連休を楽しく演出させてくれているお馴染みの花。
挿し木によって生産し、受け継がれて日本中に広まった。未来へさらに植樹されていくだろう、庶民の花。サクラやキクに劣らず日本の四季を彩る花だ。

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