花 接写
ナス目 ヒルガオ科 サツマイモ属 アサガオ 朝顔 Ipomea
撮影日 2018.9.11 場所 さいたま市園芸植物園
1年生植物。古典園芸植物の一つ。奈良時代末期に遣唐使が下剤の薬用として種子を持ち帰ったのがはじめとされる。
5枚の漏斗状の花弁は融合し、漏斗状の花になっている。雄しべ5本。花弁の中央に中肋(曜)がある。
アサガオの蕾は、10時間の暗闇を抜けないと花を咲かすことはないそうだ。“生体時計”をもっているのだ。
江戸時代に朝顔が武士や庶民に広がり、夏の風物詩になっていく。太平の世の中で人々は、鉢植えの朝顔に楽しんだのかな。
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