花 接写

　　ブドウ目 ブドウ科 ノブドウ属　ノブドウ　野葡萄　Ampelopsis brevipedunculata

撮影日　２０１８．９．５　　場所　埼玉県越谷市

東アジア原産。山地や丘陵、高原などに生育する。花期は７～８月。花径３～５mm、萼５枚、黄緑色の花弁５枚、雄しべ５本、雌しべ(子房２室)は杯形。
花盤に取り囲まれ花蜜を分泌する。両生花。果実は彩り綺麗だが食べられない。
ノブドウの花は、小さくて地味で目立たない存在だが、花から果実に変化していくとき、素敵な色合いの果実をなしていく。
人生も若いときは地道に生き、派手やかさがなくても、人生後期にしっかりと光を出す人もいる。人生は捨てたものではない。

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