花 接写
クスノキ目 クスノキ科 ニッケイ属 クスノキ 楠・樟 Cinnamomum camphora
撮影日 2018.5.6 場所 埼玉県越谷市
Mitutoyo M Plan Apo 5X + f240mm(AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G)
Nikon D90 撮影倍率 6X 58枚を深度合成
巨樹も珍しくない身近な常緑高木。5~6月に小さな花が咲く。花被(顎)は白く淡い黄色の漏斗形で6裂し花後に顎は落ちる。
9個の雄しべにそれぞれ4個の葯袋があるが、ルーペを使わないと確認できにくい。
1花に1種子ができる。種子散布は鳥散布。花弁の内側は繊毛になっている。
高木になる木は、進化で花が小形化し大量の花を咲かせるのかな。一概にそうとも言えないかなぁ。私にはわからない。
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