花 接写
キンポウゲ目 ケシ科 ケシ属 ナガミヒナゲシ 長実雛芥子 Papaver dubium
撮影日 2008.4.29 場所 埼玉県さいたま市見沼
地中海沿岸の原産。4~5月花期。1つのさやに1600粒の種子、1株から8~20万粒の種子が作られる。
種子ができるのが梅雨どきで、雨で車のタイヤの溝に付着して道路沿いに拡大していると言われる。
他の植物の生育を妨げる成分の物質を根から出しているという。
身近な花の一つになっているが、特定外来生物に指定されている植物と匹敵するほど、強い繁殖力で駆除困難になっているようだ。
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