花 接写

aphro

キジカクシ目 ラン科 コチョウラン属 コチョウラン(1) 胡蝶蘭 Phalaenopsis aphrodie

撮影日 2008.1.14  場所 筑波実験植物園

フィリピンから台湾に分布し、白い花を付ける。被子植物の単子葉類の最も新しい植物で、被子植物の中でも最も種類の多い科。
雄しべと雌しべが完全に合体して一つの構造(ずいちゅう)になっている。
ランは未来からやってきたスマートな花芯を優雅に見せている。現代人の視線をグーィと引き寄せる姿形だ。
浅学の私から見ると、ランは人間から見て特殊なつくりで、未来に大きく進化していく花集団と思えるが…。
ランの花は今も進化を続けている。何十万年後、どのような姿になるのだろうか。
ラン
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