花 接写

キク科 ヒヨドリバナ属 フジバカマ 藤袴  Eupatorium japonicumu

撮影日 2010.10.27  場所 埼玉県花と緑の振興センター

万葉の時代から親しまれてきた草木。8~10月、散房状に淡い紫紅色の小さな花をつける。
生草のままでは無香、乾燥すると桜餅の葉のような芳香を放つ。「秋の七草」のひとつ。
環境省のレットリストの準絶滅危惧種に指定されている。日本人の心に長く宿ってきた野草。


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